「あったらいいな!」を考える障がい福祉事業所です。

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見学のお申し込み採用情報

情報公開disclosure

「見える化要件」について

義務付けられている処遇改善に関する取組内容を外部から見えるよう下記の通り公表します。

職場環境要件

入職促進に向けた取組

  • 法人の経営理念や行動指針の明確化
  • 経験有無、資格有無にこだわらない幅広く入職できる環境づくり

資質向上やキャリアアップに向けた支援

  • 働きながら資格取得を目指す者に対する取得支援や、社内外の研修参加補助

多様な働き方の推進

  • 有給休暇が習得しやすい環境整備
  • 職員の状況に応じた勤務シフトや非正規職員から正規職員への転換制度など

生産性向上を伴う業務改善

  • マニュアル整備や、クラウドによる情報共有や業務負担の軽減

やりがい・働きがいの構成

  • 職場内コミュニケーション円滑化による職員の気づきを踏まえた環境や支援内容の改善
  • 障がい福祉や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供

就労センターが考えるDXビジョン

障がい福祉事業は人が人を支援する対人援助職であるため、DX化を推進する事で業務効率化・属人的運用の脱却を通じ、職員一人ひとりが利用者支援に従事できる時間創出に取組んでおります。

  1. 障がい福祉事業に最適化した基幹システム構築
  2. スピーディな情報共有を目的としたグループウェア
  3. シームレスな国保連請求
  4. ノーコードで実現する属人的システム運用の脱却

DX活用戦略

現状課題の見える化

職員一人ひとりが日々登録するデータを基幹システムに集約する事により、現状、どこにどのような課題があるのか対KPI比較や相対的比較など、ダッシュボード・レポート化で可視化できる体制を構築します。

DX人材の育成

私達は業務に取組む際、『どうしたらより短時間で、正確に、ミスなく行えるだろう』という視点を持つことで、『気付き』を得て、『改善(DX化)』に繋げたいと考えています。そのDX化は開発スタッフだけが行うのではなく、より多くの職員が取組めるようにノーコード・ローコードツールを導入する事に加え、研修機会を提供する事でDX人材の育成に寄与します。

RPA/AIの活用

DX化には複数システムとの連携が欠かせないため、RPA/AIツール等の活用し、業務効率化・属人的運用の脱却を実現します。

DX戦略達成に環境・設備・KPI

当法人では、DX推進に向け以下環境・設備を整えております。

  • ルーティン、タスク管理の自動化
  • 法令順守体制の自動チェック
  • バックオフィス業務の効率化・外部連携
  • ダッシュボード・レポート活用によるデータ分析
  • RPA・クラウド・AIツールの導入

DX状況に係るKPI

  • ノーコード/ローコード
    ツールを用いた開発状況
  • ダッシュボード/
    レポートの利用率
  • 研修の参加率
  • 軽減できた
    業務アンケート

DX推進の展望・推進メッセージ

障がい福祉事業では、障害者総合支援法にて定められた多くのルールが存在します。特に支援計画、支援記録、面談記録…等の書類作成は、利用者支援に多くの時間を割きたい支援スタッフにとって大きな負担となっていますが、事業継続のために法令順守は欠かせません。

そこで当法人では、職員一人ひとりが利用者支援に従事できる時間を創出できるよう、基幹システム、RPAツールの導入やDX人材の育成に加え、原因には結果があるとの考えのもと、ダッシュボード/レポート化による可視化にも取組んでおりますが、DX化にゴールはなくトライ&エラーが重要であると認識し、当法人の理念である『障がいがあっても地域で継続して暮らしていけるための支援の実現』に向け取組んでまいります。

最後になりますが、DXに係る情報はWebサイトにて発信いたします。

制定日 2025年8月1日
株式会社就労センター
代表取締役 長井映樹