障がいがあっても地域で継続して暮らしていけるための支援の実現
就労センターでは、「居場所・働く場支援」「住まい支援」など、
理念である「障がいがあっても地域で継続して暮らしていけるための支援の実現」を具現化すべく、
以下の4ステップを通じて障がいを持つ方々をトータルでサポートしています。
1.居場所作り
様々な障がいによって「居場所がない」と感じている方は少なくありません。
利用者さん一人ひとりの居場所作りは、私たち理念実現の基本です。
就労センターでは、居場所作りに最も重要なのは「職員」だと考えています。職員の言動が雰囲気を作り、職員の支援が安心できる環境を作り、利用者さんの居場所を作ると考えています。
2.やりがい作り
どのような利用者さんであっても、ただ過ごす、ただ作業するだけでなく、就労センターで過ごす時間を有意義な時間に感じてもらいたいと考えています。
そのために、利用者さん一人ひとりの事を知り、一人ひとりに合った支援を行ってまいります。
3.経済的安心
どれだけステキな居場所・やりがいがあったとしても、生活していくためには、経済的な側面が非常に重要です。
就労センターは利用者さん毎にライフプランを策定し、経済的な不安を安心に変える取組みを行います。
4.住まい
就労センターでは、利用者さん一人ひとりが、地域で継続して暮らしていくために「住まい」は、切っても切り離せないと考えています。
住まいの提供を通じ利用者さんの安心感に寄与します。
数字でみる就労センター
就労センターがたくさんの利用者さんとそのご家族に喜ばれている理由をご紹介します。
就労センターでは、当事者一人ひとりの頑張りにできる限り応えたいと考えております。
利用者さんにとって安定した地域生活を送るためには経済的な安心感は欠かせません。そのためにも高い工賃(報酬)を支払えるよう職員一同努めております。
また、就職希望者に対しては就労サポートを提供し多くの方が様々な職業で活躍しています。(下の就職先企業様は実績の一部になります)
「障がい者」と一口に言っても、障がいの種類や置かれている状況は一人ひとり違います。
就労センターでは、そのような多様な障がいをお持ちの利用者さんに、カウンセリングなどを通じて不安や悩みを共有し、一人ひとりに寄り添った優しく丁寧な支援を行っています。
利用者さんの中には交通手段がなかったり、自力での通所が困難な方もおりますが就労センターでは、無料送迎サービスを行なっておりますので通所に困る事はありません。
送迎エリアに関しても柔軟に対応しているので、ぜひご利用ください。
就労センターでは、契約農家さんに就労センターの専用米を作っていただくなど、できるかぎり栄養バランスのとれた安心安全な食事のご提供に努めております。
また、季節行事や誕生日イベントでは特別メニューもご提供しておりますので、普段にはない楽しみを感じてもらえれば幸いです。
今後も安心安全を第一とした喜ばれる食事にご期待ください。