職員の声
INTERVIEW
“人”と関わる事が好きという方は、
とても成長していける会社だと思います
管理部 青木 ちさと
2018年入職
- どのような業務をしていますか?
- 管理部ではバックオフィス全般を担っており、管理者・支援員が安心して支援が行える環境づくりを行っている部署で、国保連の請求業務や取引先への請求書業務、労務管理など全事業所の事務的作業を担っています。また、各事業所に出向き支援員・管理者から話を聞いたり、様々な改善策を一緒に考えたりする職員も在籍しています。
- 利用者さんとのかかわりはありますか?
- バックオフィス業務が主体なので、支援を行うことはありません。
ただ、利用者さんと顔を合わせたときには挨拶しますし、冗談をいって楽しませてくれる利用者さんも多いのでお話をする機会はあります。最初は、支援業務なんてやったことがないから、話しかけられたらうまく会話できないからどうしよう・・・って思っていましたが、心配は不要でした。毎日、楽しい会話をさせてもらっています。自然に話しかけてくれるのでとても嬉しいですし、名前を憶えてもらえることもとてもありがたいです。私も意識して名前を呼ぶようにしています。障がい者施設ということで身構えていた自分が恥ずかしいくらいです。
- 働いていて大変だったこと、失敗談などがあれば教えてください
- 福祉業界とはまったく違う分野で仕事をしていたので、福祉に関する知識は全くありませんでした。そのため、最初の頃はとにかく必死にいろいろな制度を覚えました。業務改善やDX化に前向きな会社なため、自分の意見を取り入れて頂けることも多く、覚えることはとても大変でしたが、効率化できた時の達成感はありましたね。
失敗談としては、最初のころはご利用者さんからの電話対応がうまくできず、支援員さんに助けてもらうことも多々ありました。うまく気持ちを受けとめることができず、利用者さんを混乱させてしまったと思います。今は利用者さんからの電話を受けた際もしっかりとお話させていただけることも増え、会話を楽しませてもらっています。
- この仕事をしていてよかったと思えることは?
- 職員さんから事務的相談を受けた際など、『助かりました!』と声をかけてもらえた時は、私も就労センターの一員なんだ、嬉しくなります。管理部の仕事は外からは何をしているか分かりづらい仕事なのですが、そのような仕事にも感謝してくれる職員さんが多いのでやりがいに繋がっています。
当社には、『グッジョブカード』という制度があり職員同士が互いに感謝を伝え合うというシステムがあるので、予想もしない方から感謝の言葉が届く事もあり、さらに仕事を頑張ろう!って思えます。
- 職場の雰囲気を教えてください
- どの事業所も本当に明るい職員さんが多いのが特徴だと思います。そして支援に対して真剣で真面目な職員ばかりなので、同じ気持ちで働ける職員が多いと感じています。
- 今後の目標を教えてください
- 福祉分野は報酬改定など、制度変更が多い業界です。常にアンテナを張って職員さんも利用者さんも安心して働くことができる環境を作っていくことが私の役割だと思っています。
職員さんも利用者さんも就労センターっていいね、って思ってもらえるように、日々勉強し就労センターの土台をしっかりと守っていくことが課題であり目標です。